どうもです。2号です。
今回は自転車で走った記録について。
ほとんど失敗談です。
東京ってこんな感じ?ってちょっと感じてもらえると幸い。
まずはじめに前置き。
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11/29
オールナイトのイベントに出る&翌日午前中に用事もこなさないといけないことになりました。
というわけで、深夜の交通手段として思いつくのは自転車のみ。
タクシーなんて使う金ねえ!
というわけです。
どこからどこまで、というと、
僕は東京都の田端に住んでいて、イベント会場が下北沢。
距離にして大体片道15kmくらいです。
直線距離だと11km。
こんな感じ。
キョリ測を利用&画像をお借りしてます。
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前置き2。
イメージがつきやすいように。愛車がコレです。
BROMPTONのM3L。 (折りたたんだ状態)
購入時はM3Lでしたが、後からリアキャリアとテールランプを取り付けたので
実質M3Rモデルに近いかも。
折りたたむと省スペースで家の中や車の中にも収納しやすいです。
それからリアキャリアを付けていれば、折りたたんだ状態でキャリーバッグのように
コロコロ運べるので、駅構内なんかも力を使わずに携行しやすいです。
折りたたみ、展開には30秒もあれば変形可能(これを言いたい)なので、
とても楽。
毎年新モデルが出ていますが、目立ったモデルチェンジもなく、
長く乗っても古い感じがしないのもオススメする一点かもです。
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前置き3。
背中に楽器。
スネアドラムと、ツインペダル(考えたら今回は1ペダルでよかった)を背負ってました。
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最初は距離的に「うん、余裕余裕。」と思ってました。
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僕は方向音痴なので、わかりやすいようになるべく大通りを通るようにし、
ポイントとして、四ツ谷、渋谷、下北沢を設定。
さぁレッツゴー!
(まず、ここでナビ使えよ!というのが、方向音痴以前の何か。)
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はい、ここから本編です。
田端を出発して行き着くところまで白山通りを南下した結果、
こんな感じに、御茶ノ水まで辿り付きます。
えっ(困惑
慌てて軌道修正。
神保町、九段下を通って、市ヶ谷へ向かうことに。
ここからアップダウンが激しくなってきます。
皇居の近くも通ったからか、ランニングしている人を多く見ました。
自転車より遥かに速いスピードで駆け抜けていくランナーたち。
すごいです。
市ヶ谷らへんは飲んで楽しそうに歩いているサラリーマンが多かったかな。
ここから、広い敷地の建物、公園などが多くなってきて、迂回にしていったので
激しく遠回りしている気分になる。
ようやく最初に設定した四ツ谷に到着。
四ツ谷も仕事帰りの人が多かった。ちょっとリッチそうな人が多かった印象。
更に南下して、学習院初等科を通る。
広大かつ荘厳な敷地とは裏腹に地獄の上り坂が続く。
明治神宮を迂回。
野球場とか競技場は知っていたけど、大きなゴルフ場が印象的でした。
これまたリッチそうな(ry
西へ向かって、千駄ヶ谷を通って原宿へ。
千駄ヶ谷はだいぶ落ち着いているんですが、原宿(代々木公園周辺)は
自転車で通るもんでは無かったです。
車道を歩く人や、右側通行な自転車。とにかく横広がりする若人たち。
なんだかもう屋外なのに全体的に酒臭い。 (通行には関係ない情報)
完全に不利。
ここは大人しく、郷に入って徒歩で切り抜ける。
代々木公園沿いを抜けていきますが、NHKホールに向かう道を抜けると
グッと人通りが減ります。
代々木公園は
今年(2014年)の夏はデング熱で一時封鎖されたりと大騒ぎでしたが、
冬の今は、蚊も活動を休止したためか、
多くのスケーターたちがトリックをキメている様子を伺うこともできました。
代々木公園を抜け、大きな下り坂を下った後、
代々木上原周辺を通ると、また激しいアップダウンが続く。
「山を削るか、谷を埋める」かどっちかしといてよ・・・。
と物騒なことをつぶやきはじめる。
で、後はザクッと北沢から下北沢へ。
この間は、下北沢のショッピング要素とは裏腹に、
住宅地が多い。
正直迷路。
で、下北沢到着ー。
結局、遠回りしすぎました。
だからナビを最初から使おうよ・・・と、今なら過去の自分に言える。
ポイントを設定すれば、大丈夫大丈夫とどこから沸いた自信だったのかと!
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行き、総評。
初っ端の白山周辺からもそうでしたが、山手線の内側は本当に
地形の起伏が激しいと感じました。
大きな建造物も多いため、直線で抜けにくいのも特徴です。
反面、地下鉄が多いためか線路、駅を迂回することが少ないのもあります。
まぁ・・・自動車向きですね(笑)
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帰り道。(解答編)
山手線の上半球から世田谷方面へ抜けるには新宿を経由した方が楽。
下北沢からは、こんな感じに首都高沿いを通って、新宿へ。
明治通りを通って、池袋方面に向かって、高田馬場→目白へ。
目白を明治通りから目白通りに乗り換えて、更に不忍通りへ。
あとは大塚、巣鴨、駒込をスルーして
はい、田端。
不忍通りは山あり谷ありが多いものの、上り自体の距離は少なく、足への負担は
少なめかと感じました。
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まぁ、ナビって大事だよね!(帰り道は使いました)
年末だからか道路の工事がとっても多かったです。(年度末でなくても?)
この辺、時間を食うと思いますので、お気をつけあれ。
あと、帰りの思い出としては、おまわりさんに呼び止められました。
なんでも、防犯登録のほか、飲酒運転をしていないかもチェックしているそうです。
もちろん飲んでませんでしたが、「長距離だし危ないしね」なんて思っていたので、
短距離でも危ないだろう!とそんな意識を自戒することもできました。
道行く人でライトを点けていない人も多く見たし、
みなさん自分も他人も守るために、もろもろ気をつけましょうね。
しかし、ピンポイントで呼び止められること多いけど、なんか見た目に問題でもあるのかなぁ。
なんてね!
それから、行き帰りで荷物背負ってた肩が死んだ。
よく漫画で、下っ端キャラが力を誇示、準備運動として、肩を回してコキコキ言わしますが、
マジでそんなことにもなります。
「今まで戦ってなくて訛ってたぜェ」というあの表現は確かだわぁ。
それでは、また!
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