2014年10月21日火曜日

転職活動はじめました。

ぼく、今年で30歳になって、システムエンジニアとしては10年選手になりまして。イロイロと将来を見つめ直す機会ができたので、思い切って転職活動をはじめました。

転職と言っても 、
転職先でもSEをやりたいと思ってるので、
ダーマ神殿的なガラリと職を変える転職というよりも
パラメータ振りをしなおす転生っていう感じかもです。

この話いらないですね(笑)

最初に言っておくと、活動中です。
 
------------------------------------
◆転職に思い至る編

おもしろかったこと と 不満は表裏一体でして、
直接ユーザさんとやりとりするのが面白かったんですね。
そんで、「頼んでよかったよ!」と言ってもらえるのが冥利に尽きるっていうか。
これが今まででおもしろいこと。

今の会社は二次請け、三次請けでやってるので、
プロジェクト立ち上げからコアメンバーでバリバリやって達・成・感。
って気持ちにもっともっとなりたかったんです。

不満は自社に、努力が認められないこと。
下請けの下請けなので、がんばってプロジェクト内で成果出しても、
ユーザさんからもらった良い声はウチの会社に届くはずもなく。
自社でどんなにアピールしても、
「チミの単価は上がってないんだから、がんばりが足りないんじゃないの~?」って言われてるわけです。
 
・・・書いてるだけで悔しいね(笑)

とは言え、直属の課長クラスの人たちは僕のことを上部にアピールしてくれているそうなんですが、
上部はワンマン的なタイプなので。

◆というわけで、行きたい会社はこんなところ
もうバシっとやりがいがあって!モチベーションが維持できる会社に行きたいな
と思ったわけです。

更に言うと、ハイレベルな技術者が周りにいると、モチベーション高くいられるので、
技術的にも高い事業を行っているところ。
あとは、正当に評価をしてくれそうなところ。(風とおしが良いとも言うのかな)

ユーザの声をより聞けるならBtoCな事業を行っているところがいいなと。
街中で触れられててさ、「僕も作った一員なんだぜ~!」なんて心の中で
ガッツポーズとれたら最高じゃないですか(笑)

◆活動編①
まずは、大手の人材派遣会社に登録してみました。

・・・固有名詞は出しませんが、たぶん思ったところで当たってます(笑)

すると、あれよあれよと求人情報が飛んでくるんですね。
1日30件くらい。

最初の何日かはがんばって目を通してたんですけど、
次第に追いつかなくなってきました。

それでも希望に合う会社は結構あるもんです。
それにどこも年収が高いの。

まさに「えっ、私の年収低すぎ」です。

すると、ほどなくしてエージェントから直接電話が来ました。
エージェントっていうのは、希望に沿った求人情報をくれたり、
会社と僕の間に入って、応募やら面接の日程調整やらを代わりにやってくれたりと
転職のお手伝いをしてくれる人です。(簡単に言うと)

会いませんかと。

で、都内某所で会ってお話をしました。
結構、僕のことを分析してくれるんですね。
持っているスキルやキャリアを棚卸ししてくれる感じです。

それからガンガン求人情報をくれるんですけど、
志望したい場合には、その理由を。
志望したくない場合にも、その理由を伝えるんですね。

一日、30件くらい来るわけですから・・・
正直、面倒でした。

でも、それを回答するから、希望と刷り合わせしてくれるわけなんですけど。

でもさ。
その後も
希望に沿わない理由に合致してる会社、
応募しません。と伝えた会社
の求人もバシバシ送ってくるのね。

システマティックだな!と
だんだん辟易してきました。

◆活動編②
知り合いに、最近見事転職に成功した人がいたので、さっそく相談。

曰く、「そうなんだよ。コンベア作業的に求人情報飛ばしてくるよな。」

同じこと思ってた!

聞くと、人材派遣会社にも、大手、小さな会社いろいろあるようです。
転職に成功した時に、二人三脚で活動できたという小さな会社を紹介してもらいました。

すると、なんてことか。
めっちゃ親身になって話を聞いてくれる上、
希望に沿った会社だけを教えてくれるの。

正直、そういう信用のおける(知り合いが利用してよかったと言っていた)
エージェントとめぐり合うことが重要だと思いました。

◆活動編③
今はというと、何社か面接に行ってるとこです。

求人情報の書面上は、希望に合うなぁと思っていても、
面接してみると、イマイチだと感じたり、
エージェントが「とりあえず受けてみると希望の会社との比較になるかもよ」なんてアドバイスを
くれた会社が、とても魅力的だったり。

細かなところは、直接当たってみないと分からないもんですな。

面接以降をしていくに当たって、
僕についてくれているエージェントさんがいくつか素敵なことを言ってくれました。

『「会社が君を選ぶ、っていうよりも、君が会社を選んぶんだ!」って意気でね!』
聞けば、そのとおりなんですけど
メンタルがド弱い僕にとっては、心強いお言葉。

『定年まで働く気になれるところがいい会社』
これもそりゃそうなんですけど、その場しのぎで転職してしまう人も多いんだそうです。
でも、転職歴は多ければ多いほど、様々な理由があるにしろ
「ウチも足場にするんじゃないか」という印象を受けられるそうです。

そんなわけで、しっかり希望はブラさずに!を心に、動いてます。

◆とりあえず(転職しおえてないのに)まとめ
今の会社にイロイロ不満はあったものの、10年勤めたからこそ
積めた経験、経歴があったので、「転職するなら今がチャンス!」って思えてます。

たぶん何もキャリアを積まないうちじゃ、
水鉄砲でかちこみに行く感じ。何も武器がなかったんじゃないかな。

それから、転職活動自体はやってみるとおもしろいと思います。
自分がそうだったんだけど、20歳で社会に出てからずっと1社目でやっていたから、
20歳の時の感覚・理想で選んだ会社であったわけだし、
1つのことを知らなければ、何かを選択している、とも言えない気がするからです。

あと、世の中には、おもしろい仕事で、給料も高い会社はたくさんある
って知れてよかったなって思います。
知らないことは、自分をブレさせないだろうけど、それを得というか損というか。
当然時と場合によるけど、今の僕には得だったはず。

軽くオススメできるもんでもないけど、「転職活動=転職」ではないので、
プラスになることも多いんじゃないかな。
もし、心が動いた人がいたら、知ってることは伝えますし、応援します。

えーと、また何か転職について書きたいことあったら、書きますね。
ほいでは~。

2014年10月15日水曜日

東方神霊廟 HARD

ゲームのこと。

4ヶ月くらい前にHDDがぶっとびまして、今までのデータがもろもろ無くなってしまいました。
一番ショックだったことが何よりゲームの遊んでたデータが無くなってしまったことです。

写真、レコードを取り込んでデータ化した音源などなど・・・
なんでも財産だからバックアップはしっかりとらないとね!(戒め)

というわけで、ちょっと置いて『東方神霊廟』をやり直しました。
新しめのシリーズの中では、好きなタイトルです。

・・・新しめってあれ、今2014年。
2011年リリースなので、もう3年経ってました(笑)

HARDモードは全キャラクリア。

◆霊夢
◆魔理沙
 ◆早苗
◆妖夢

一番苦労した妖夢が一番スコアが高いという謎。
これまで妖夢は特殊性能の溜め撃ち時に、結構気が散ってしまって、
ミスすることが多かったです。
そういうジワジワ自己内で繰り広げられる心理戦もオツなもの。

さてさて、シューティングゲームはクリアはもちろん、スコアを競い合うのが一般的(と思う。)
スコアボードを見てみると・・・。

上位ランカーより1桁少ないw
でも、スコアっていう一見、ただの数値で、
ほかのゲーマーとの緩やかな繋がりを持てるのはなかなか楽しいもんです。
(ほかのプレイヤのリプレイデータを取り込んで、研究したり)

東方シリーズは僕が高校卒業後、専門学校で出会ってから丸10年。
日々、どれかしらのタイトルを「目の調子=判断力=身体の調子」っていう具合に測るように
プレイし続けてますが一向に腕は上がりません。

何より毎年のようにリリースしてるのってすごいですよね。
新作はまた来年なのかなぁ。
楽しみです。

2014年10月14日火曜日

ボロパン(クラストパンツ)作りました。


ぼく、今年で30歳になったんですが、初めてボロパン作りましたよ。

・・・遅くない?(笑)

長年っていうツッコミしたくなると思いますが、どうかご容赦くださいw

近くで見ると、縫い目はこんな感じです。
きたねえw
まぁ、家庭科の成績はあまり良くなかった方だしねぇ。

作成するにあたって、一番参考にさせて頂いたのがcyber dyne official blogさんです。
制作過程を写真で紹介していて、わかりやすいです。

さてさて、僕が作ったパンツのレシピ。
-----------------------------------
◆材料
 1.ベース
   +履き古した黒のストレッチパンツ

 2.いらない布地
   +ジーパン
   +Tシャツ
   +布製のベルト

 3.糸 (黒、白、オレンジの3色)
 4.好きなバンドのパッチ

◆道具
 1.裁縫針

◆制作時間
 30時間
-----------------------------------

こんな感じです。
毎日コツコツ2週間くらいかかりました。

ではでは、苦労した点や発見など書きますね。

************************************

1.道具が不十分

ミシンがあれば、前述のcyber dyneさんで作り方を紹介しているように、
あらかじめズボンを断裁できるのですが、
我が家のミシンはぶっ壊れてました。

というわけで、ズボンの中に手を突っ込んで縫って、を繰り返し、繰り返し。
何度も指を針で刺しちゃいました。

断裁すると、とっても縫いやすかったハズです。
そんなわけで、こんなに時間がかかったのかなと。
終わって見ると、達成感も一塩~。

2.膝の穴

どうして、クラストパンツは膝に大きな穴が空いているものが多いんだろう?
と常々感じてました。

が、僕はNK6 / LOST PARTYのベースのヤナさんが履いているようなパンツが
格好いいなあと思ったので、特に何も考えずにドンと穴を開けました。

いざ、制作途中から履いてみて思ったことがあるんです。

(ストレッチ効かなくなってやがる・・・)

考えてみれば当然なんですが、ストレッチ性のない布や糸で縫い付けていくと、
ズボンは伸びなくなりますね。

そんなわけで、フトモモのあたりは座ると結構窮屈です。
膝の穴もそういう合理性もあるのかなぁなんて思いました。
僕はドラムも叩くので、運動性は重要な点です。

空けといてよかったよホント。

************************************

こんなところです。

最後に。
有識者の中には、お気づきの方もいるかと思いますが、
のっけから書いていることが、なかなかに甘いですよね。
クラストパンツを履くようなタイプではない文面、方式。

自身でも思います(笑)

動機は、自由への象徴を作り上げたかったからです。
社会からの目ですとか。
好きなものを好きに身に付ける、考える、行動する、そういう象徴。

身につけたら、それでどうなるかって言ったら
そりゃ何が変わるでもないですけど。
でも、自分を解き放ちたい、そんな気がしたからです。

制作すること自体も目的のひとつでした。
最近は、「クラストパンツが売っている」ということも聞いたんですが、
僕の場合、苦労しなくちゃ、向き合わなきゃダメだったんです。

でもさ、実際、制作途中から愛着が湧いてくるんですよ~。
針を押していた指に残るゆるやかな痛みさえも愛おしい。
えーと、
思いはそうしてあったのだけれど、それの依代をボロパンに求めたのは、
僕の場合、ファッション的で、安直で、
自由を求めながら、誰かのイメージ・思想に身を寄せている
と思われるかもしれないけど・・・。

まぁ、それはそれで、いいじゃない(笑)
思う人も、それを考える自分も、もうよろしい。
僕は作りたかったから作ったんだ!

っつーことで全てはオーケー!

2014年10月12日日曜日

number twoのKnow Your Rightsを買いました。

お買い物。

number twoのCD、"Know Your Rights"を購入しました。

↑コチラ、CD盤のJr.君のとってもイカしてる一枚が印象的なジャケット。
10/12現在、LP盤も発売されているそうです。

前作、SUBURBIA WORKSからリリースされたGOT NOTHING TO SEE IN THIS COMMON
もすばらしかったんですが、今作も最高。

まず、一回目は歌詞をなめるように追いながら、聴きました。
僕が感じたことは、既成のパンク・アティテュードへの疑問と抗い。
それと、ありのままでいたいという純粋な自由への願い。

それから根底にあるのだとダイレクトに感じる、人間臭い、それでいて温かな溢れる愛。

これらはnumber twoのライブそのものからも、僕は勝手ながらに感じていたことだった。
それは確かなことだった。

ほかの人にはどうでもいいことを言うと、
僕個人、ずっとずっと社会になんだかつまはじきにされているようで、
窮屈で鬱屈としていた期間が長かった。
でもパンクに出会って、少し自分を肯定できるかも知れないっていう希望を感じたことがあった。
その感覚をなんだか、確かに、また感じました。

ライブ感満載で、ライブハウスやスタジオに通って生々しい音が好きな人なら
まちがいなく好きな音楽ですよ!

まだ見たことがない人がいたら、ぜひ見てほしいなァ。

購入して一日。何度も繰り返し聴いて、LP盤も欲しくなっているだよ、ワタクシ。

お灸体験

2014/10/11 MATSURI 2014の記事でも書いたとおり。

会場でお灸の体験させてもらいました。

こちら、つくばみらい市で開業されたという「なずな堂鍼灸院」さんの出展でした。

僕、小学生高学年まで症状が酷かった"車酔い"。
高校生頃に感じてた腰痛、朝起きた時の口の中の苦味も、
ぜーんぶ鍼で治った経緯がありまして、
東洋医学には絶大な信頼感と、ワクワク感を禁じえない性分なのです。

さっそく最近の肩甲骨周りのコリ、及び首のハリなどを相談してみると、
先生、ツボをなでる程度に一押し。

めっちゃ痛い(笑)



上記でいうところの「曲池」というツボなのかなと思います。
(それはそうと、この画像、なんでこんなにムキムキなの)

でも!でも!痛いながらに押してもらうと、首がスムーズに回るんですね。
ツボは腕。首じゃないのにまったくもって不思議です。

さてさて、お灸はというと、切ったショウガの上に、もぐさをパラリ。

火をつけ、お灸を据えて(動作の意味で)もらうと、
最近感じたことのないくらいに首周りが軽くなりました。

鍼灸院の方は、日祝休みということなので、
お金に余裕ができたら、土曜日にまた診てもらいたいと思いました。

不思議だなぁ、東洋医学。
魔法のようです。



MATSURI 2014

音楽のこと。

10/11 僕がドラムを叩いているWWITで、去年に引き続きMATSURI 2014に参加させてもらいました!
こちら、そのMATSURI2014のチラシ。
今年は八王子で開催されまして、MATCH VOX、RIPS、PAPABEAT、リンキィディンクスタジオ(2部屋)で開催されました。

八王子のその筋の音楽環境に詳しい方はご存知かと思いますが、この全ての開催場所。
ひとつのビルにまとまってるんですね。

僕は、当日の朝に目覚めたらば、携帯の充電がされてなかったのでギリギリまで充電してて、遅れて到着。
そこからは上へ下へのすったんばったんいったり来たり。(B1F~6F)
とっても楽しみました。

出ていたバンドが、(以下転載)

 ・A PAGE OF PUNK
 ・Audacity
 ・ayUtokiO
 ・BROWNTROUT
 ・CAR10
 ・didsmileat
 ・does it float
 ・egotrunk
 ・ゆうなり
 ・FRIDAYZ
 ・THE FULL TEENZ
 ・GLEAM GARDEN
 ・GORO GOLO
 ・HELLO HAWK
 ・HOPELESS DEW
 ・THE HOUSE
 ・JACK NICHOLSONS
 ・JIM ABBOTT
 ・LACK OF SENSE
 ・LEXT
 ・MAKES NO SENSE
 ・MANGA SHOCK
 ・MILK
 ・Morning Morgantown Band
 ・MUGWUMPS
 ・NOT WONK
 ・number two
 ・RAIN MAKER
 ・REAL SHOCKS MATTER
 ・REDNECKS
 ・RHYME DAYS AWAY
 ・salt of life
 ・THE SENSATIONS
 ・SETSCREW
 ・SEVENTEEN AGAiN
 ・SHIPYARDS
 ・SHORT STORY
 ・SPARK!! SOUND!! SHOW!!
 ・STARVINGMAN
 ・THE STEADYS
 ・STUPID PLOTS
 ・SUNN
 ・TAMAYA2060%
 ・TEENAGE SLANG SESSION
 ・THRH
 ・toilet
 ・東京スーパースターズ
 ・TROPICAL GORILLA
 ・Two layers of paint
 ・V/ACATION
 ・VELOCITY
 ・わしとマチ
 ・THE WEDDINGS
 ・THE WELL WELLS
 ・WORTHWHILE WAY
 ・WWIT
 ・yellow gang



なんと総勢57組





えーと、まず、バンドの前に衝撃だったこと。
物販スペースで、お灸の体験 ができたことですね。

書いていたら、長くなりそうだったので別記事で書きますね。

話を戻しまして。
僕が前述の通りで、少ないながらも今日見れて、かっこよかったなと思ったのは、

京都のsalt of life。

東京のMAKES NO SENSE。

そして、does it floatでした。

does it floatのライブの大トリのヒーローっぷりは半端なかったです。
お客さんたちが、とても満足そうな笑顔を浮かべながら、宙を舞う姿。
みんなが楽しい。

最後に主催者のヒロさんが言っていましたが、
今年も全バンド見たとのこと。すごい。。。

もう一度言いますが、会場一つのビルに集約されてますからね。。。
でも使命感というよりも、本当に音楽が好きな方なんだなぁと、胸があたたくなりました。

来年の開催も楽しみにしています!

それからそれから、残念ながら間に合わなくて、
ドラムの方と 打ち上げでお話して初めて知ったバンドが
doessmile atでした。

本当まず、情報に疎くて、失礼なことに存じ上げなくて申し訳ない・・・!

人柄に惹かれて、youtubeで聞いてみたところ、とても人間味に溢れ、それでいて情熱的。
かっこいいバンドではありませんか!
展開もグルグルと回っていく音楽、ものすごく好きです。





前日寝る前の自分を叱りたい。

とても楽しい一日でした。

ありがとうございました!

はじめに

個人的なまとめとして活用していくつもりですが、
もし見てくれる人もいるかも、と「はじめに」を書いておこうと思います。

このブログでは・・・
趣味の音楽、漫画、ゲーム。
WEBアプリ開発を中心にやっているSEのお仕事の備忘録。
あとは、買い物したものなんかを上げたりしていくと思います。

どうぞ、よろしくですー。